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食文化

和歌山県太地町でクジラ肉を食べる

私くらいの年齢だと昔、給食でクジラの竜田揚げが出たとか出ないとかで、今の人(?)は基本的にクジラの肉を食べる機会が無いと思います。私自身は実は記憶が曖昧で正直思い出せないです。

どうでも良いと思いつつもずっと気になってたので、先日青春18切符を使って紀伊半島をウロウロしてたときに和歌山のクジラ漁で有名な太地町に寄ってクジラ丼と串カツを食べて来ました。これはそのお話です。

流石、港町です。太地町自体は駅周辺は寂しい感じなのですが、結構リゾート地として整備されていて、のんびりするには良いところで、見るところも多いです。

街の至る所にくじらや捕鯨に関連するものがあります。クジラ博物館にも行ったのですが、資料が無茶苦茶充実しています。クジラショーやイルカショーもあって、行って損はないでしょう。

そういえば捕鯨と言えば、世界的には反対派と容認派が入り乱れており、ここ太地町にも海外からわざわざ反対派が押しかけて抗議してるとニュースになってましたねぇ。私の感覚では減ってる種類のクジラを捕るなって意見は同意です。それ以外は「ごちゃごちゃうっせー」って感じでしょうか。反対するにしてももう少し真剣にやって欲しいところです。

お待ちかねのクジラです。本当は刺身も食べたかったけど資金がそれを許さない!クジラ博物館の前にある竹とんぼさんでいただきました。美味しいかどうかで言えば美味しいのです。しかし、臭み取りの為か生姜がかなり効いて濃い味付けになっています。それ故にクジラ肉自体の味は分かりにくいのでした。どちらかと言うと串カツの方が味が分かりやすかったです。やはり、クジラ肉の味をちゃんと味わいたければ刺身ですね。何にせよ、目的を果たせて満足満足。

最後に取って付けたようにクジラ肉の栄養素の話。クジラはほ乳類なので基本特性は牛の赤身とそんなに変わりません。特徴的なのは脂質が無茶苦茶少ない事です。他の肉で言うと鶏ササミよりも少ないです。クジラは皮下にド大量の脂肪を蓄積していますが、筋肉に脂肪はほとんど無いです。一言で言うとクジラの赤身は鉄分を豊富に含むササミみたいなもんでしょうか。聞いただけだとなにやら良さそうですが、いかんせん手に入らないのと、お値段がそれなりにするのが厳しいですねぇ。そして、油で揚げてしまうと低脂質高タンパクの利点が帳消しになるという。

皆さんも普段食べている肉以外の肉を食べる機会があれば、どんどんチャレンジする事をオススメします。食べ物への興味がアップしますからね。

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